
夏の暑さが本格化する季節、イベントや販促活動において涼を取るためのアイテムは必須です。そんな中で、ノベルティとして人気を集めているのが「扇子」です。オリジナルのデザインを施した扇子は、実用性と宣伝効果を兼ね備えた優れたアイテムとして、多くの企業や団体で活用されています。
本記事では、扇子の名入れについてやノベルティ向けのおすすめの扇子をご紹介します。イベントの成功を支える効果的な販促品として、ぜひ参考にしてみてください。
1.扇子がノベルティ・記念品に選ばれる理由
うちわやタオルと並ぶ夏の定番ノベルティとして、扇子は多くの企業・団体から根強い支持を受けています。その背景には、他の販促品にはない複数の強みがあります。
実用性が高く、受け取ってもらいやすい
扇子は夏の暑さ対策に直結する実用アイテムです。チラシやポケットティッシュと異なり、「今すぐ使えるもの」として受け取られやすく、イベント会場や屋外での配布でも自然に手に取ってもらえます。使い捨てではなく繰り返し使えるため、長期間にわたって企業名・ブランド名を目にしてもらえる点も大きな魅力です。
電気を使わないエコグッズとして注目度が高い
近年のSDGs意識の高まりとともに、電気を使わない扇子は「エコなノベルティ」として改めて注目を集めています。モバイルファンなどの電気式と異なり、充電不要で繰り返し使えるサステナブルな特性は、環境配慮を訴求したい企業のブランディングにもフィットします。
和のイメージで印象に残りやすい
扇子は日本の伝統的な文化に根ざしたアイテムです。和柄や竹素材の扇子は「日本らしさ」を体感できるグッズとして、訪日外国人観光客へのお土産や、インバウンド向けの記念品としても非常に人気が高まっています。国内向けにも、ほかのノベルティにはない「上品さ」「特別感」を演出できるのが強みです。
コンパクトで持ち運びやすく、配布しやすい
折りたたんだ状態ではコンパクトにまとまるため、イベント会場での大量配布はもちろん、OPP袋に入れてのばらまき配布や、化粧箱に収めてのギフト贈呈など、さまざまな配布スタイルに対応できます。記念品として個別包装して渡せば、受け取る側の満足感もぐっと高まります。
名入れ・オリジナルデザインで高い宣伝効果
親骨へのロゴ・社名の名入れはもちろん、扇面全体へのフルカラープリントにも対応している商品があります。ブランドカラーやキャラクターを扇子に落とし込むことで、手元に残るオリジナルグッズとして長く使われ、継続的な宣伝効果が期待できます。
2. 扇子のサイズと素材
扇子の選択肢は豊富で様々なサイズや素材があります。扇子のサイズは通常21cm前後が一般的で、持ち運びに便利なコンパクトなサイズから、存在感のある大きめのサイズまで様々です。
扇子のサイズ

寸(スン):扇子の長さ
扇子を閉じたときの骨の高さを「寸」という単位で表します。
⇒1寸=約3.03cmとなり、7寸は約21cmの長さとなります。
間(ケン):骨の本数
中骨(内側の骨)と親骨(左右外側の一番太い骨)の総数を指します。
⇒1間=1本となり、30間は骨の本数が中骨と親骨を合わせて、30本となります。
▼一般的なサイズ
・6寸(約18cm):コンパクトでポケットにもしまえるミニサイズ
・6.5寸(約19.5cm):女性向けサイズ
・7寸(約21cm):男女問わず一般的な定番サイズ
・7.5寸(約22cm):少し大き目の男性向けサイズ
・9寸(約27cm):お祭りの舞扇子や成人式扇子の定番となる存在感のある大きな9寸タイプで、骨は11間タイプが主流
扇子の素材
すす竹 ⇒ すすを含んだ竹素材で作られた素材
【特徴】
・独特の光沢と色合いがあり、高級感が漂う
・上品な見た目が特徴で、特別なイベントや高価な記念品に最適
・竹素材は丈夫で長持ちしやすく、長期間使用しても劣化しにくい
唐木 ⇒ 硬くて美しい木材を使用した素材
【特徴】
・日本の伝統的な素材で重厚感と高級感があるため、格式の高いイベントや式典に最適
・自然な木目の美しさが特徴で、独自の風合いがある
・木材は非常に丈夫で、長期間使用しても形状が保たれる
ポリエステル ⇒ 現代的で実用的な素材
【特徴】
・非常に軽量で持ち運びに便利
・耐久性があり、日常使いにも適している
ポリプロピレン(PP) ⇒ 環境に優しいエコフレンドリーな素材
【特徴】
・再利用可能でエコフレンドリーなため、使い捨て文化を避ける現代のトレンドに合致している
・軽量で耐久性があり、長持ちする
・比較的安価で大量生産が可能なため、コストパフォーマンスに優れている
これらの素材は、それぞれのイベントや使用目的に合わせて選ぶことが重要です。
例えば、高級感を求めるならすす竹や唐木、普段使いや大量配布にはポリエステルやポリプロピレンが適しています。選んだ素材によって、扇子の印象や使用感が大きく変わるため、目的に応じた最適な素材を選びましょう。
3. 扇子の活用シーン・配布シーン別おすすめ
扇子はさまざまな場面でノベルティ・記念品として活用されています。配布するシーンやターゲットに合わせて、最適な種類・デザインを選ぶことが販促効果を高めるポイントです。
夏祭り・地域イベント ▶ 和柄デザインの定番扇子
浴衣姿の参加者が多い夏祭りや縁日では、和柄扇子との相性が抜群です。「涼を取りながらイベントを楽しめる」という実用性があるため、来場者に自然に受け取ってもらえます。配布数が多い場合はコストを抑えやすい片貼り紙扇子がおすすめです。
展示会・商談会 ▶ 社名・ロゴを名入れした清潔感のある扇子
企業ブースでの配布には、シンプルかつ洗練されたデザインの扇子が映えます。夏季開催の展示会では実用的な涼感グッズとして喜ばれ、親骨への名入れによって企業名やロゴを印象づけることができます。来場者の手元に長く残ることで、継続的なブランド認知につながります。
飲食店・宿泊施設 ▶ 来店・来館記念のサービス品として
レストランや旅館・ホテルでのお土産・サービス品として扇子は非常に人気があります。特に和風の雰囲気を持つ施設では、日本の伝統工芸品として訪日外国人の方にも喜ばれます。防滴加工の扇子であれば海辺・プールサイドのお土産としても活用できます。
スポーツ大会・野外イベント ▶ 熱中症対策グッズとして
マラソン大会や野外フェス、運動会などのスポーツイベントでは、参加者の暑さ対策として扇子を配布するケースが増えています。携帯性の高いコンパクトタイプなら持ち運びもしやすく、フルカラー印刷でイベントのビジュアルを扇面に描けばグッズとしての満足度も高まります。
周年記念・卒業記念 ▶ 高品質素材の特別感ある記念品として
創業○周年・店舗オープン記念などの節目や、学校行事・卒業式の記念品には、すす竹・唐木など高級感のある素材の扇子が重宝されます。化粧箱入りで贈れば、手にした方の特別感がさらに高まります。同窓会や華道・茶道教室の記念品としても根強い人気があります。
インバウンド向け・海外出張の手土産 ▶ 日本らしさを伝えるギフトとして
扇子は「日本の伝統文化」として海外でも広く知られており、訪日観光客や外国のビジネスパートナーへの贈り物として最適です。和柄や浮世絵モチーフなど、日本らしいデザインの扇子は喜ばれること間違いなしです。コンパクトに持ち帰ってもらえるため、海外出張の手土産にもぴったりです。
4. 印刷方法
ノベルティとして利用される扇子の場合、親骨にロゴや企業名を名入れすることが一般的です。
印刷について
▼すす竹和扇子に1色名入れのをした場合
名入れ箇所 ⇒ 親骨

名入れサイズ ⇒ 親骨:W50×H5mm

※商品よって仕様が異なります。
印刷方法
パッド印刷
パッド印刷とは凹版を使用して板の上に乗せたインクをシリコン製のパッドに乗せたあと商品に印刷を行う技法です。柔軟に変更するシリコンパッドで印刷するため、平らな面だけではなく若干のカーブやデコボコした面にも名入れをすることが可能です。小さな文字やロゴマークなども表現しやすい印刷方法です。
5. 価格と注文の流れ
ノベルティ向け扇子の価格は、素材・印刷方法・注文数によって異なります。下記では参考価格と一般的な注文の流れを説明します。
参考価格
| 数量 | 金額 | 1個当たりの単価 |
|---|---|---|
| 300本 | 93,720円(税込) | 312.4円(税込) |
| 500本 | 149,600円(税込) | 299.2円(税込) |
| 1,000本 | 289,850円(税込) | 289.9円(税込) |
※参考価格となり、商品や印刷方法により価格は変動します。
注文の流れ
①デザイン確定:デザインテンプレートなどを使ってデザインを作成します。
②見積もり依頼:選んだ扇子の種類や印刷方法に基づいて見積もりを取ります。
③注文確定:見積もり内容を確認し、正式に注文を確定します。
④製作開始:入金確認後、製作が開始されます。
⑤納品:製作開始から納品まで通常2~4週間かかります。急ぎの場合は最短納期を相談しましょう。
※製造業者によって異なります。
6. ノベルティ向けおすすめ扇子 5選
夏の販促活動やイベントに最適なノベルティ向け扇子を5点ご紹介します。
すす竹和扇子
和をイメージさせるデザインを揃えた日本の夏の定番納涼アイテム。男女を問わずご使用いただける日本の伝統的なデザインです。5年以上育ち固く乾燥した竹を使用し、煮沸・加工と乾燥を3回繰り返すことで、高品質な扇子の提供が可能となりました。
※印刷箇所:親骨
単価:180円 (税込198円)
涼風和扇子
日本の伝統色をシンプルに表現した扇子。男女を問わずにご使用いただきやすい日本の夏の定番納涼アイテムです。天然の竹は成長が早く豊富な資源供給が可能なため環境保護にも貢献します。
※印刷箇所:親骨
単価:180円 (税込198円)
扇子 竹久夢二 なでしこ
大正ロマン溢れる竹久夢二の優雅なデザインをモチーフにした扇子。花瓶に生けられたなでしこを象徴的にあしらった、潔く粋なデザインが印象的です。シルクを使った高級感のある仕上がりで、和装から普段使いまで幅広く使っていただけます。
※印刷箇所:親骨
単価:特別価格
オリジナル扇子(紙・両面フルカラー)
夏を代表する定番ノベルティ。扇子面をオリジナルで制作する事ができます。印刷面が広いため、アピールが高く注目度の高いノベルティが仕上がります。
■竹のお色は黒竹、すす竹、白竹の3種類の中からお選びいただけます。。
※印刷箇所:扇全面
単価:970円/刷込 (税込1,067円)
オリジナル扇子(ポリ・両面フルカラー)
夏を代表する定番ノベルティ。扇面をオリジナルで制作する事ができます。印刷面が広いため、アピールが高く注目度の高いノベルティが仕上がります。
■竹のお色は黒竹、すす竹、白竹の3種類の中からお選びいただけます。
※印刷箇所:扇全面
価格:660円/刷込 (税込726円)
夏に定番のノベルティは、こちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。
▶夏に人気のノベルティと選び方のポイントをご紹介
扇子のノベルティに関するよくある質問
Q. 扇子は何本から注文できますか?
商品によって異なりますが、当社では100本〜注文可能な商品を取り揃えております。まずはお気軽にご相談・お見積もりをご依頼ください。
Q. 名入れできる場所はどこですか?
多くの場合、扇子を閉じたときに外側になる「親骨」部分への名入れが一般的です。印刷サイズは商品によって異なりますが、W50×H5mm前後が標準的です。フルカラー対応商品では「扇面(地紙)」全体へのオリジナルデザイン印刷も可能で、企業ロゴやキャラクター、写真なども大きく展開できます。どの範囲に何を印刷したいかを事前に整理したうえで、商品を選ぶとスムーズです。
Q. 納期はどれくらいかかりますか?
名入れありの場合、通常はデザイン校了後、約2~3週間で出荷となります。夏の繁忙期(6月〜8月)は注文が集中するため、さらに納期が延びるケースがあります。夏のイベント・販促に間に合わせるには、1か月前には手配を始めることをおすすめします。
Q. 扇子は記念品や贈り物としても使えますか?
はい、扇子は記念品・贈答品としても広く活用されています。周年記念・創業記念・卒業式・同窓会などの節目の記念品として、また海外出張時のビジネスギフトや訪日外国人向けのお土産としても人気があります。化粧箱入りでお渡しすることで高級感が増し、特別感のある一品になります。すす竹・唐木など品質の高い素材を選ぶと、受け取る方により喜んでもらえるでしょう。
まとめ

ノベルティ向け扇子は、夏の販促活動において非常に効果的なアイテムです。企業やイベントの目的に合った扇子を作成し、夏のイベントや記念品として、オリジナルデザインの扇子を活用してみてください。
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