効果的なノベルティ配布のコツとは何か、その秘訣をご紹介します。
ノベルティを配布することのメリットから、具体的な配布方法、ノベルティ配布によるインパクトを最大化するための注意点など幅広く詳説します。
ノベルティ配布で一歩リードしたPR活動を行いたい方はぜひご覧ください。
1. ノベルティとは?販促品・プレミアム・景品との違い
ノベルティとは、企業が自社の商品・サービスの認知向上やブランディング・集客を目的として、無料で配布するオリジナルグッズのことです。展示会やイベント・店舗キャンペーンなど幅広いシーンで活用され、受け取った人にブランドを継続的に想起させる効果があります。
「ノベルティ」という言葉は日常的によく使われますが、似た概念との違いを正確に理解しておくことで、自社の施策に合った使い分けができます。
ノベルティと販促品の違い
販促品(販売促進品)とは、商品の販売促進を目的として配布・提供されるグッズ全般を指す言葉です。ノベルティはこの販促品の中に含まれる概念ですが、販促品はノベルティよりも広い意味を持ちます。たとえばPOP・チラシ・サンプル品なども販促品の一種です。一般的にノベルティは「企業名やロゴを入れたオリジナルグッズ」を指すことが多く、ブランド認知を目的とした配布品として使われる点が特徴です。
ノベルティとプレミアムの違い
プレミアムとは、商品の購入や特定の行動(応募・登録など)を条件に提供される特典品のことを指します。一方ノベルティは、原則として購入や行動を条件とせず「無料で配布する」点が大きな違いです。プレミアムは「もらうための行動」を促す効果があるのに対し、ノベルティは「もらった後のブランド想起」を目的としています。
ノベルティと景品の違い
景品は懸賞や抽選・キャンペーンへの当選者に提供されるもので、景品表示法の規制対象となる場合があります。ノベルティは来場・来店した全員に無条件で配布されることが多く、景品とは配布条件・法的位置づけが異なります。ただし一部の高額ノベルティや限定配布品は景品表示法の対象になるケースもあるため、高額なアイテムを用意する際は事前に確認が必要です。
ノベルティとオリジナルグッズの違いについて知りたい方はこちらをご覧ください。
▶︎ノベルティとは?配布の目的・効果・製作方法を紹介
2. ノベルティ配布のメリット
ノベルティ配布は、消費者との付き合いを深めるための有効な戦略の一つで消費者が企業のブランドを感じ、認識する機会を提供します。更に、良い印象を長く保つことが可能です。具体的には、ノベルティが優れたデザインや品質であればあるほど、人々はそれを長く使用します。これにより、ブランドや商品への露出が増え、PR効果を高めることができます。また、そのノベルティを使用するたびに、消費者はあなたの会社を思い出します。その結果、ブランドの信頼性と親和性が向上します。
ファーストコンタクトのきっかけづくりになる
ノベルティは長期的なビジネスチャンスを獲得するための道具でもあります。消費者がノベルティを日常生活で使うことで、そのブランドをより深く理解し、親近感を感じるようになるからです。そして、満足度が高まれば再購入を促し、口コミやSNSでの拡散も期待できます。また、ノベルティを通じて、新たな商品やサービスを広めることも可能です。例えば、新製品のローンチ時にノベルティを配布すると消費者の興味や関心を引き、試すきっかけをつくることができます。
ブランドの認知度向上が期待できる
ノベルティ配布はブランドの認知度を向上させます。とくに、ユニークなデザインや機能を持つノベルティは、消費者の記憶に強く残ります。そのため、消費者がそのノベルティを使用する度に、そのブランドを思い出し、強固なブランドイメージが形成されます。これにより、一度ノベルティを受け取った消費者が再びその企業や製品を選ぶ可能性が高まります。加えて、ノベルティは、消費者が企業や製品について口コミ情報を広めるきっかけにもなります。これらの要素が複合して作用することで、ブランド認知度の向上が達成できます。
3. ノベルティの配布するタイミング・ターゲットについて

ノベルティは、企業の商品やサービスの認知度を上げるための一つの手段です。しかし、ただ単にそれを配布するだけでは十分な効果を得ることができません。重要なのは、どのように配布するか・いつ配布するか・誰に配布するかといったことです。これらを適切にすることで、初めてノベルティの意味が生まれるようになります。
どんな行動の時に配布するべきか
まず考えるべきは、受け取りやすい配布方法です。これは非常に重要なステップで、繊細な配慮が必要となります。例えば、一方的に配布するのではなく、受け取る相手に何かしらの行動を促してから配布することで、受け取った側も価値を感じやすいです。その行動とは、「購入する」「サービスに登録する」「アンケートに答える」などが考えられます。ただしこのとき、ノベルティ本来の目的である商品やサービスの満足度向上を見失わないよう、行動促進をうまく誘導することが重要です。
理想的な配布タイミング
ノベルティの配布タイミングも非常に重要です。一般的には、商品やサービスの購入後、または試用後が最適とされています。なぜなら、その時点で相手が商品やサービスについてある程度理解しているからです。しかし、一方で先行的に配布することで、商品やサービスへの興味を引き出す効果も期待できます。そのため、どのタイミングで配布するかは、商品やサービスの特性やゴールに合わせて柔軟に設定していきましょう。これらの要素を考慮に入れた配布方法を採用することで、ノベルティの真の意味と効果を十分に発揮することが可能となるでしょう。
4. 販促効果の高いノベルティ
ノベルティの販促効果は、アイテムの種類・質・配布シーンの3つが大きく左右します。「もらってよかった」と感じてもらえるアイテムほど長く使われ、接触回数が増え、ブランド認知の持続につながります。販促効果が高いノベルティには以下のような共通の特徴があります。
日常的に繰り返し使えるアイテム
使用頻度が高いほど、企業名・ロゴを目にする回数が増えます。ボールペン・エコバッグ・タンブラー・付箋など、毎日の生活や仕事の中で自然に手に取られるアイテムは、長期間にわたってブランドを想起させ続けます。一時的なインパクトよりも、継続的な接触回数を重視することが、販促効果の最大化につながります。
リサイクルポケットインエコバッグ
再生素材を使用した環境にやさしいエコバッグ。
携帯時はポケット部分に小さく収納でき、使用時は肩掛けもできる使い勝手の良いショッピング用バッグでレジ袋削減にも一役買います。
ポケット部分にはワンポイントでリサイクルマークがプリントされています。
単価:168円(税込285円)
ターゲットのライフスタイルにフィットするアイテム
配布相手が「自分に合っている」と感じるアイテムは使われやすく、捨てられにくくなります。ビジネスパーソンにはデスクで活躍する文具・ガジェット系、ファミリー層には実用的なエコバッグや巾着、若年層にはトレンド感のあるアイテムなど、ターゲットのライフスタイルを意識した選定が重要です。受け取る人の生活に溶け込めるかどうかが、販促効果を左右する最大のポイントです。
実際に使えて喜ばれるノベルティのアイデアはこちらもご覧ください。
▶︎もらってうれしい実用的なノベルティグッズ
モバイルアームスタンド
高さと角度を自由に調節できるモバイルスタンド。
USBコードを差したままでも端末を置くことができ、リモート会議等にも使いやすい仕様です。また、コンパクトにたたむことで携帯しやすくなります。
単価:386円(税込425円)
話題性・SNS映えのあるアイテム
受け取った人が「シェアしたい」と感じるノベルティは、自然な口コミ拡散につながります。ユニークな形状・フォトジェニックなデザイン・限定感のあるアイテムはSNSへの投稿を促し、配布したコスト以上の認知拡大効果が期待できます。特にBtoC企業では、インスタグラムやXでの拡散を意識したノベルティ設計が効果的です。
ストレスチェックカード
指で押さえるだけでストレスチェックができるカードです。オリジナル対応も可。
単価:特別価格
実用性と品質の両立したアイテム
安価でも機能性・耐久性に優れたアイテムは「使い続けたい」という動機につながります。逆に見た目だけで実用性が低いアイテムは、すぐに使われなくなり販促効果が途切れます。「この会社のノベルティは質がいい」と思ってもらえると、ブランドへの信頼感そのものが向上する相乗効果も生まれます。
今治ミニタオルハンカチ
厳しい認定基準に合格した愛媛県今治製の高品質なタオルハンカチ。
実用的で子供から大人まで男女を問わず喜ばれるアイテムです。
単価:198円(税込218円)
5. ノベルティ配布によるインパクトを最大化する為の注意点

ノベルティ配布は、企業の認知度を向上させるための有効な手段です。設計から配布まで、工夫次第で非常に大きなインパクトを持つことができます。しかし、その効果を最大限に引き出すためには、ターゲットにあったデザイン、品質、そして選定のポイントが重要となります。特に、ノベルティが単なる「おまけ」ではなく、ブランドの価値を伝え、ユーザーとのつながりを深める手段として機能するためには、品質とデザインに関する認識を深めることが重要です。以下に、インパクトを最大化するためのノベルティの3つの要素について詳しく説明します。
デザインはロゴやキャッチフレーズを大きく、シンプルに
設計面で重要なのは「分かりやすさ」です。シンプルかつ直感的なデザインが受け取った人に伝わりやすく、記憶にも残りやすいです。また、ロゴやキャッチフレーズを大きく掲載することも重要です。どんなに素晴らしいデザインでも、ブランド名が分からなければ意味がありません。また、ユーモアやサプライズの要素を加えると、話題作りに役立ちます。さらに、ターゲットの興味・関心に関連するコンテンツを盛り込むことで、感情的な共感を生み出し、強い印象を与えることができます。
商品の品質には十分注意する
ノベルティはその品質によって、ブランドのイメージが左右されます。安物のノベルティを配ると、「安っぽい」「信頼性が低い」といったネガティブなイメージが付きます。逆に、高品質なノベルティを配布すれば、「信頼できる」「質が高い」等のポジティブな印象を残せます。また、実用的で耐久性のあるノベルティは、長期間にわたって使われる可能性が高くなります。これにより、長期的にブランドをアピールすることができます。
ターゲットのライフスタイルを意識して商品選定する
ターゲットを見つけてその興味やニーズに応えることが重要です。例えば、若年層であればトレンド感のあるアイテムやビジネスパーソンであればオフィスで使うことができるアイテムなど、ターゲットのライフスタイルにマッチしたものを選ぶと効果的です。また、ノベルティそのものに視覚的・聴覚的・触覚的な要素を加えて、五感を刺激することで記憶に残りやすくします。さらに、独自性のあるアイテムを選ぶことで、他社との差別化も図ることが可能です。
6. ノベルティ配布の効果を測定する方法
ノベルティは配布して終わりではありません。「本当に効果があったのか」を把握することで、次回の施策改善につなげることができます。ノベルティの効果測定は難しいと思われがちですが、以下の方法を組み合わせることで精度の高い検証が可能です。
アンケートで配布後の認知・満足度を確認する
最もシンプルで実施しやすい方法がアンケートによる調査です。ノベルティ配布後に「企業名を覚えているか」「アイテムを使っているか」「ブランドへの印象は変わったか」などを質問することで、認知拡大・好感度への影響を定量的に把握できます。展示会後の来場者アンケートや、購入後のフォローメールに組み込む形でも収集できます。
クーポンコード・QRコードで行動変容を追う
ノベルティにクーポンコードやQRコードを印刷しておくことで、「ノベルティをきっかけにサービスを利用した人数」を直接計測できます。「このコードで○○が無料」「このQRを読み込んでプレゼントに応募」といった仕掛けを入れることで、ノベルティ経由の流入を明確に追跡できます。
問い合わせ・来店数・成約率の前後比較
ノベルティ配布キャンペーンを実施した前後で、問い合わせ数・来店数・ECサイトのアクセス・成約率を比較する方法です。配布時期を限定することで、ノベルティの有無による変化を把握しやすくなります。同時期に他の施策が重なる場合は、比較対象を明確にして分析するとより正確な評価ができます。
SNS・口コミの言及数をモニタリングする
ノベルティがSNSに投稿されたり口コミとして拡散されているかをチェックすることで、二次的な拡散効果を測ることができます。ブランド名・ノベルティ名・イベント名でのSNS検索や、Googleアラートを設定しておくと継続的にモニタリングできます。投稿数・リーチ・インプレッションを集計することで、デジタル上での波及効果を数値化できます。
次回購入・リピート率での長期追跡
ノベルティ配布の本質的な目的のひとつは、リピート顧客の獲得です。ノベルティを受け取った顧客群とそうでない顧客群で、6か月後・1年後のリピート率や購入金額を比較することで、長期的なLTV(顧客生涯価値)への影響を測定できます。顧客管理システム(CRM)を活用することでより精度の高い分析が可能です。
ノベルティ配布・販促効果についてよくある質問
Q. ノベルティには本当に販促効果がありますか?
ノベルティは、企業名やサービス名を繰り返し目にしてもらえるため、認知拡大やブランディングに効果的です。特に日常的に使うアイテムは接触回数が増えやすく、企業や商品の印象が残りやすくなります。また、展示会やイベントでは会話のきっかけにもなり、集客や見込み顧客獲得につながるケースも多くあります。
Q. ノベルティ配布で失敗しやすいポイントは何ですか?
配布目的やターゲットが曖昧なまま制作してしまうことが、最も多い失敗例です。例えば若年層向けイベントで実用性の低いグッズを配布しても、使用されずに終わる可能性があります。また、納期や数量の見積もり不足、配布シーンに合わないサイズ感、企業イメージと異なるデザインなども注意が必要です。配布場所・ターゲット・用途を事前に整理してから選定することが重要です。
Q. ノベルティはどんなアイテムを選ぶと効果的ですか?
実用性が高く、日常的に使いやすいアイテムが効果的です。ボールペン、エコバッグ、タンブラー、モバイルグッズなどは使用頻度が高いため、企業名やロゴを自然に印象づけやすくなります。また、ターゲットの年代や利用シーンに合わせて選ぶことで、継続使用されやすくなり、販促効果も高まりやすくなります。
Q. ノベルティ配布を依頼する際に準備しておくべきことはありますか?
まず「誰に・どこで・何の目的で配布するか」を明確にしておくことが重要です。そのうえで、予算・希望数量・納期・名入れ内容・配布時期を整理しておくと、制作会社から適切な提案を受けやすくなります。特に展示会や周年イベントシーズンは混み合いやすいため、余裕を持ったスケジュールで相談するのがおすすめです。
Q. ノベルティ制作では名入れは必須ですか?
ノベルティの販促効果を高めるためには、企業名・ロゴ・サービス名などの名入れを行うのが一般的です。名入れがない場合、単なる雑貨として使われてしまい、企業認知につながりにくくなります。ただし、ロゴを大きく入れすぎると普段使いしづらくなることもあるため、デザイン性とのバランスも重要です。
Q. ノベルティ配布で法律面の注意点はありますか?
景品表示法には注意が必要です。高額すぎる景品や、条件によっては規制対象となる場合があります。また、キャラクターやブランドロゴを無断使用したデザインは権利侵害になる可能性があります。企業ロゴやイラストを使用する際は、権利関係を事前に確認したうえで制作を進めることが大切です。
最後に

効果的なノベルティ配布のコツをご紹介しました。
商品選定の重要なポイントは、商品品質・ターゲットにあったデザイン・消費者にとっての価値と使用頻度です。
PR効果の高いノベルティを作成した後は、配布方法やタイミング次第でより高い効果を得ることが可能です。
ノベルティ制作の際にはぜひご参考いただき、一歩リードしたPR活動を行ってください。
当社では、お客様のご状況に応じて、16,000点以上のノベルティから最適な商品をご提案しております。
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