トートバッグの生地について

トートバッグを選ぶ際、容量だけでなく、生地によってもその使い勝手は大きく変わります。また、使用する環境や目的を重視し、それに適した生地のトートバッグを選ぶことが重要です。
この記事では、トートバッグに適した生地の特徴とおすすめのノベルティ向けトートバッグをご紹介します。
トートバッグに適した生地の特徴

トートバッグによく使用される生地は主に5つです。それぞれの特徴とおすすめのノベルティ向けトートバッグをご紹介します。
キャンバス
キャンバスバッグは、丈夫で耐久性に優れており、長期間の使用にも向いています。細かなスクラッチが付きにくく、多少の重量がかかる物を入れても形状が崩れにくいのが特徴です。メンテナンスに関しても、汚れが付きにくい素材であるため、こまめに手入れをすることで長く清潔に保つことが可能です。汚れた場合には、軽く水拭きをしたり、柔らかいブラシを使って表面を優しくブラッシングすることで簡単にお手入れすることができます。
関連記事▶︎キャンバス生地とは?素材の特徴や人気のグッズを紹介
▼おすすめのキャンバスバッグ
キャンバス デイリートート M
商品コード:T041741
■10オンス
単価:230円 (税込253円)
キャンバス トート SM
商品コード:T042480
■容量:約6L
■12オンス
単価:290円 (税込319円)
コットン
ナチュラルな風合いが魅力のコットンバッグは、肌触りが良く、アレルギーの心配も少ないため敏感肌の方にも適しています。また、コットンは再生可能な資源であり、バッグとして長く愛用できるだけでなく、使い終わった後の廃棄時にも環境に与える影響が小さいという点が挙げられます。コットンバッグは家庭の洗濯機で丸洗いができるため、汚れた際にも手軽に清潔に保つことが可能です。
▼おすすめのコットンバッグ
厚手コットンバッグ M ナチュラル
商品コード:T041787
■5オンス
単価:160円 (税込176円)
厚手コットンマルシェバッグ L
商品コード:T041889
■容量約24L
単価:315円 (税込347円)
ポリエステル
ポリエステルのバッグは、折りたたみのエコバッグによく使用されています。耐久性や耐水性に優れているため、水や汚れを弾きやすい性質を持っており、バッグの内部が濡れることを効果的に防いでくれます。さらにメンテナンスの手軽さも魅力であり、やや汚れがついても拭き取るだけで簡単に清潔を保てる点も注目されています。
▼おすすめのポリエステルバッグ
コンビニエコバッグ
商品コード:V010445
単価:100円 (税込110円)
ポータブルマイバッグ
商品コード:P014174
単価:138円 (税込152円)
不織布
不織布は一般的に低コストで製造されており、大量生産が容易で低価格なため、展示会やイベントでの配布に適しています。また、軽量でありながらも丈夫な素材でできており、環境に優しい素材としても知られています。
関連記事▶︎低価格で作成できる!展示会向け不織布バッグをご紹介
▼おすすめの不織布バッグ
不織布 A4 スクエアトート
商品コード :T042259
■容量:約6L
単価:95円 (税込105円)
不織布 A4 ワイドスクエアトート
商品コード:T042554
■容量:約3L
単価:95円 (税込105円)
ジュート・麻
ジュート素材のバッグは、耐久性があり、使い込むほどに味わいが増していくため、長く愛用することができます。また、独特な質感と自然な色合いは、カジュアルな装いに合わせることでこなれた雰囲気を演出できます。自然環境を考えた製品選びとしても、ジュート素材のトートバッグはおすすめできる商品の一つです。
関連記事▶︎ジュートバッグとは?麻との違い・特徴・メリット・デメリット
▼おすすめのジュートバッグ
ジュートレザー スタイルハンドルトート
商品コード:T043222
単価:425円 (税込468円)
ジュート スクエアトート M
商品コード:T042389
■内容量:約9L
単価:245円 (税込270円)
トートバッグの素材別の特徴比較
同じトートバッグでも、素材によって耐久性・価格帯・環境への配慮度合いは大きく異なります。ノベルティや販促品として発注する際の判断基準としてもご活用ください。
耐久性で比較する
耐久性を最優先するなら、キャンバス(帆布) が最も優れた選択肢です。平織りで厚手に織られた生地は摩擦や重みにも強く、毎日使っても型崩れしにくいのが特長です。オンス数が大きいほど生地が厚く強度が増し、10〜14オンスのキャンバスであれば書類やパソコンといった重い荷物にも対応できます。
コットンはキャンバスよりやや劣りますが、繰り返し使用できる十分な強度があります。薄手のシーチング(〜5オンス)は軽い荷物の配布向き、厚手の6〜8オンスタイプはより実用的な日常使いに向いています。
ポリエステルは化学繊維ならではの高い耐水性と型崩れのしにくさが強み。洗濯を繰り返しても形が保ちやすく、シワもできにくいため、長期使用に適した素材です。
不織布は繊維を熱や化学的に結合させた構造のため、縫製品に比べると耐久性は低めです。大量配布向けの使い捨てに近い用途や、展示会の資料まとめバッグとしては十分な強度を持ちますが、繰り返しの使用には向きません。
ジュート・麻は天然素材の中では比較的丈夫で、使い込むほどに風合いが増します。ただし耐水性が低く、雨の日の使用は向きません。
価格帯で比較する
素材によって価格帯の目安は大きく異なります。最も低コストなのは不織布で、無地品は70円〜100円前後から対応でき、大量配布・バラマキ用途に最適な選択肢です。次いでコットン(薄手)が80円〜200円前後と手頃で、低コストながらナチュラルな風合いが出せるのが魅力です。ポリエステルは100円〜200円前後が目安で、機能性が高く折りたたみタイプも豊富に揃っています。キャンバスは200円〜400円前後とやや高めになりますが、高見えする仕上がりで記念品や物販にも対応できる質感です。ジュート・麻は200円〜500円前後で、独自の素材感があり、SDGs訴求のノベルティとしても活用されています。
環境対応で比較する
環境負荷の観点では、天然素材であるコットン・キャンバス・ジュート・麻が優位です。これらは生分解性があり、廃棄時に自然に還りやすい特長があります。特にジュート(黄麻)は焼却しても有害物質が出ない素材として知られており、環境配慮型のノベルティとして注目されています。
一方でポリエステルは石油由来の化学繊維のため、廃棄時の環境負荷は天然素材より大きくなります。ただし、再生ポリエステル(リサイクルPET) を使用した商品を選ぶことで環境負荷を下げられます。企業のSDGs・CSR訴求にエコバッグを活用したい場合は、オーガニックコットン認証(GOTSマーク)やエコマーク付きの商品を選ぶとより効果的です。
不織布(PP素材)も、焼却時にダイオキシン等の有害物質を排出しない点でエコ素材として評価されています。
用途・目的別のトートバッグのおすすめ素材
「どの素材を選べばよいかわからない」という方のために、用途・目的別に最適な素材を紹介します。
展示会・説明会での大量配布には「不織布」または「薄手コットン」
展示会やオープンキャンパスでのカタログ配布・資料まとめには、コストを抑えられる不織布が最適です。A4サイズ対応の商品が多く、100個以上の大量ロットでも単価を下げやすいのが強みです。少し品質感を出したい場合は薄手のシーチングコットン(4〜5オンス)がおすすめで、安価ながらナチュラルな見た目が好印象を与えます。
記念品・周年記念・成約記念には「キャンバス」または「ジュート」
長く手元に置いてもらうことを前提とした記念品であれば、耐久性が高く高見えするキャンバス素材が最適です。10オンス以上の厚手タイプはブランドロゴの名入れも映えやすく、物販グッズとしても使えるクオリティです。自然素材にこだわりたい場合やSDGsを訴求したい企業のノベルティには、ジュート素材のトートバッグが独自の素材感でブランド差別化にもつながります。
折りたたみ・携帯性重視のエコバッグには「ポリエステル」
コンパクトに折りたためる収納ポーチ付きタイプや、軽量で肩への負担が少ないエコバッグを選びたい場合はポリエステル素材がベストです。耐水性があるため、日常の買い物や雨の日にも使いやすく、洗濯してもすぐ乾くため清潔に保ちやすいのも特長です。
SDGs・環境訴求を重視する場合には「オーガニックコットン」または「再生ポリエステル」
企業のCSR活動やエコ意識の高いキャンペーンに合わせたノベルティには、オーガニックコットンや再生素材(リサイクルPET)を使用したトートバッグを選びましょう。エコマーク・GOTSマーク付きの商品は環境認証アイテムとしての説得力があり、受け取る側にも企業の環境配慮姿勢が伝わりやすくなります。
トートバッグの素材に関するよくある質問
Q. トートバッグの素材で一番丈夫なのはどれですか?
A. 耐久性が最も高いのはキャンバス(帆布)素材です。平織りで厚く織られた生地は摩擦や重みに強く、毎日の使用でも型崩れしにくい特長があります。オンス数が大きいほど強度が増し、10〜14オンスのキャンバスであれば書類やノートパソコンなど重い荷物にも対応できます。ポリエステルも耐水性・型崩れのしにくさに優れており、繰り返し洗っても形を保ちやすい実用的な素材です。長期使用を想定した記念品や物販品にはキャンバス、折りたたみ式の実用エコバッグにはポリエステルが特に向いています。
Q. ノベルティ用トートバッグで最もコストを抑えられる素材はどれですか?
A. 最も低価格で製作できるのは不織布素材です。70〜100円台から対応できる商品も多く、展示会でのカタログ配布バッグやイベントのバラマキ用に適しています。コスト重視でもナチュラルな見た目を出したい場合は、薄手のシーチングコットン(〜5オンス)が80〜150円台で対応できることが多く、不織布に次ぐコスパの高さがあります。予算と品質感のバランスを取りたい場合は、これらを配布ターゲットや用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
Q. SDGsや環境対応をアピールしたい場合、どの素材が適していますか?
A. 環境配慮を訴求したい場合は、天然素材のオーガニックコットンやジュート(麻)素材が有効です。オーガニックコットンはGOTSマークやエコマーク付き商品を選ぶことで環境認証アイテムとしての訴求力が高まります。ジュートは生分解性が高く焼却しても有害物質が出ないため、廃棄時の環境負荷が低い素材です。化学繊維でも再生ポリエステル(リサイクルPET)を使用した商品であれば、環境負荷を抑えながら軽量・耐久性の高いノベルティを作れます。
Q. トートバッグの素材によって印刷(名入れ)のしやすさは変わりますか?
A. はい、素材によって対応できる印刷方法と仕上がりが異なります。販促品流通センターのトートバッグへの名入れは、主にシルク印刷・ガーメントインクジェット印刷・DTF転写の3種類に対応しています。
シルク印刷は版を通してインクを転写する最も一般的な手法で、コットン・キャンバス・不織布・ジュートなど幅広い素材に対応できます。シンプルなロゴや社名の1色名入れに適しており、大ロットほど単価が下がるためノベルティの大量配布向きです。ただし不織布はエンボス状の凹凸があるため、細かすぎるデザインはかすれが生じる場合があります。
ガーメントインクジェット印刷は、インクジェットプリンターで直接生地に印刷する方法です。フルカラーのデザインや写真・グラデーションの再現が得意で、コットン・キャンバスなどの布素材との相性が良く、細かいデザインも鮮やかに仕上がります。
DTF転写は、専用フィルムにデザインを印刷してバッグに熱転写する方法です。フルカラー対応でコットン・キャンバス・ポリエステルなど多くの素材に対応でき、小ロットから制作しやすい点が特長です。詳しくは名入れページもあわせてご確認ください。
最後に

トートバッグの生地にはさまざまな種類があり、生地により使いやすさや見た目は大きく異なるため、ターゲットに合わせたバッグを選ぶことが重要です。
例えば、エコバッグは日常的に使うため、できるだけ長く使えるようなものを選ぶのがおすすめですし、お洒落でスタイリッシュなデザインはもらった人も喜んでもらえます。
販促品流通センターでは、展示会・イベントの資料配布に最適な不織布素材のものから、お買い物の必需品となったエコバッグや日常的に使えるファッションバッグまで、種類豊富に取り揃えております。
どのトートバッグを選んで良いかやどのような内容の名入れをするべきかなど、ご不明点がございましたら当社までお問い合わせください。
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