消せる!フリクションボールペンの秘密と仕組み

パイロット社の消しゴムのように文字を消せるボールペン、それがフリクションボールペンです。
ボールペンの仕組みからシーン別のメリット、おすすめのノベルティ向けのフリクションボールペンをご紹介します。
ボールペンの秘密を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
▶︎知ってる?誰もがよく使うボールペンのこと
1. フリクションボールペンとは?

フリクションボールペンの「書いて、消して、また書ける」その秘密は、独自に開発した特殊なインクにあります。このフリクションボールペンの特徴やインキの秘密など、フリクションボールペンの魅力に迫っていきます。
フリクションボールペンの特徴
フリクションボールペンの最も大きな特徴は、間違えた部分を簡単に消せることです。従来のボールペンと比較して、インクが特殊な熱に反応する成分を含んでおり、書いた後でもペンの後端部に付いているラバーでこすることにより、発生した熱で文字を消すことができます。これは、摩擦熱によってインクが透明に変化するという化学反応を利用したものです。また、フリクションボールペンには、替え芯を変更することができるモデルも存在し、経済的で持続可能な使用が可能であることもこの筆記具が広く利用されている理由の1つです。
2. なぜこすると消えるのか?
通常のボールペンとは異なる画期的な筆記具の仕組みには、特殊なインクと特有の消去メカニズムがあり、消しゴムや修正液を使わなくても摩擦熱を利用して文字を消すことができます。
フリクションインキの仕組み
フリクションボールの後端部に付いているラバーで筆跡をこすると、65℃以上の摩擦熱が発生してインクが消えます。温度変化を利用してインクを無色にするため、消しカスが出ません。紙の目に入り込んでしまった筆跡も温度が伝われば綺麗に消えます。また、一度消した箇所に繰り返し何度でも書き直すことが可能です。
3. フリクションボールペンのデメリットと注意点
便利なフリクションボールペンですが、使用する際にはいくつかの注意点があります。特性を理解して、適切に使い分けることが重要です。
使用できない書類がある
フリクションボールペンは「消せる」ことが最大の特徴ですが、この特性ゆえに使用してはいけない場面があります。
使用NGな書類
証書類(契約書、誓約書など)
宛名書き(郵便物、履歴書など)
公的文書(役所への提出書類など)
経理関係の書類
長期保存が必要な重要書類
これらの書類に使用すると、後々トラブルになる可能性があるため、必ず消えないインクのペンを使用しましょう。
高温環境で文字が消える可能性
フリクションインキは約60℃以上の温度で透明になる性質があります。直接こすらなくても、高温環境に置くだけで文字が消えてしまうことがあります。
注意が必要な場面
夏場の車内(ダッシュボードなど)
直射日光が当たる場所
ラミネート加工時の熱
アイロンがけの際の熱
熱い飲み物のそばに置いた時
書いた文字を長期保存する場合は、保管場所にも注意が必要です。
インクの濃さが薄め
従来のボールペンと比較すると、フリクションボールペンのインクはやや薄めです。近年、濃くはっきりとしたインクを売りにするボールペンが登場する中、フリクションは読みやすさの点でやや劣ると感じる方もいます。
ただし、パイロット社は継続的に改良を重ねており、最新モデル「フリクションボールノックゾーン」では従来品より30%黒が濃くなるなど、進化を続けています。
感熱紙や特殊な紙には不向き
紙の種類によっては、書いた文字などがきれいに消えにくい場合があります。
書いた文字が消えにくい紙
感熱紙(レシートなど)
目の粗い紙
和紙
コーティングされた紙
このような紙に書いた場合、きれいに消せないことがあるため注意しましょう。
4. フリクションボールペンのメリットと利便性

筆記具として広く浸透しているフリクションボールペンには、たくさんのメリットがあります。一度書いた文字を消して再度記述することが容易であり、失敗を恐れずに筆記作業を行うことができます。さらに、フリクションボールペンならではのスムーズな書き心地もユーザーからの支持を集める理由の1つとなっています。こうした特徴が組み合わさり、日常生活・ビジネスシーン・教育の現場など多岐にわたる状況で活躍してくれます。
訂正作業の簡素化と効率向上
フリクションボールペンの最大のメリットの1つが、訂正作業の簡素化です。従来の筆記具では、修正液や修正テープを使用するなどして訂正作業を行う必要がありましたが、フリクションボールペンを使用することで、そのような道具は不要になります。書いた文字をこすって消すことができるため、一度のミスが大きな時間のロスに繋がることが少なくなり、全体の作業効率が向上します。仕事でのメモ取りや学生のノート作成などでは、この消せる特性が非常に有効であり、手軽に修正できることが多くのユーザーに評価されています。
利用シーン別のメリット
フリクションボールペンは多様な利用シーンでそれぞれ異なるメリットを発揮します。
▼ビジネスシーン
書類上の細かな訂正など、フリクションボールペンなら何度も簡単に訂正が可能です。また、プレゼンテーション時の資料に手書きで注釈を加える場面でも、変更があった際にすぐに対応できます。
▼学校
問題を解く際に間違えた答えを消して再挑戦することができるので、学習効果を妨げることなく続けられます。
▼家庭
料理レシピやスケジュール管理など、書き換えが頻繁に行われるシチュエーションにおいて、その再書き込みの容易さが生活の質を向上させます。
※フリクションボールペンは消せる筆記具なため、証書類・宛名など消えてはいけないものには使用しないでください。
5. フリクションボールのカラー展開
フリクションボールペンには、用途や好みに合わせて選べる様々なタイプが用意されています。単色タイプから多色タイプまで、豊富なバリエーションが魅力です。
単色フリクションボール
最もスタンダードなタイプが単色のフリクションボールペンです。
主なインクカラー
ブラック(黒)
レッド(赤)
ブルー(青)
グリーン(緑)
ピンク
オレンジ
パープル(紫)
ライトブルー(水色)
黒、赤、青の定番カラーから、ピンクやオレンジなどのカラフルなバリエーションまで揃っています。勉強やメモ取りなど、シーン別に使い分けることで、より効果的に情報を整理できます。
多色フリクションボール
1本で複数の色を使えるのが多色タイプの魅力です。
フリクションボール2(2色タイプ)
黒と赤の2色を使い分けられるタイプ。ビジネスシーンで重要事項をマークしたり、学習時に色分けしたりと、幅広く活用できます。
フリクションボール3(3色タイプ)
黒・赤・青の3色が1本に。最も使用頻度の高い3色が揃っているので、これ1本で多くの場面に対応できます。
フリクションボール4(4色タイプ)
黒・赤・青・緑の4色展開。さらに細かな色分けが可能になり、ノート作りや資料整理に最適です。
多色タイプは持ち運ぶペンの本数を減らせるため、ペンケースをスッキリさせたい方や、外出先でも色分けして書きたい方におすすめです。
ボール径のバリエーション
フリクションボールペンは、インク色だけでなくボール径も選べます。
主なボール径
0.38mm:細かい文字を書く方に最適
0.5mm:最もスタンダードなサイズ
0.7mm:しっかりとした線が書ける
1.0mm:太めの文字を書きたい方向け
用途や好みに応じて、最適なボール径を選びましょう。
6. おすすめのノベルティ向けフリクションボールペン
ノベルティとして文房具を検討している方は、ボールペン以外も含めた定番アイテムの比較も参考になります。
▶︎販促に最適な文房具のノベルティ
フリクション ボールノック 0.5
商品コード:P030064
ボール径:1.0mm
単価:150円 (税込165円)
フリクションボール4 0.5
商品コード:P030128
■インク色:黒・赤・青・緑
■ボール径:0.5mm
単価:532円 (税込586円)
フリクションライト
商品コード:P030057
■インク色:本体色と同色
価格:72円/刷込 (税込80円)
フリクションボールペンについてよくある質問
Q. フリクションボールペンで書いた文字は本当に消えないのですか?
A: 通常の使用環境(室温20〜25℃程度)であれば、自然に消えることはありません。ただし、約60℃以上の高温環境に置くと、こすらなくても文字が透明になってしまいます。夏場の車内や直射日光の当たる場所、ラミネート加工時の熱などには注意が必要です。逆に、氷点下20℃以下の低温環境では、一度消した文字が復活することもあります。長期保存する重要な書類には使用を避け、保管環境にも気をつけましょう。
Q. フリクションボールペンの替え芯はどのくらい書けますか?
A: 替え芯の寿命は、筆圧や使用頻度によって異なりますが、一般的な0.5mmタイプで約400〜500m程度の筆記が可能です。最新の「フリクションボールノックゾーン」では、インク容量が従来品より70%アップしており、さらに長く使用できます。インクがかすれてきたら交換のタイミングです。純正の替え芯を使用することで、最適な書き心地を維持できます。
Q. フリクションボールペンはどんな紙にも使えますか?
A: ほとんどの一般的な紙には問題なく使用できますが、一部使用に適さない紙もあります。感熱紙(レシートなど)、目の粗い紙、和紙、コーティングされた紙などでは、インクがきれいに消えなかったり、書きにくかったりする場合があります。また、紙によっては消去の際に紙面を傷めることもあるため、重要な書類で初めて使う紙の場合は、端で試し書きをしてから使用することをおすすめします。
Q. フリクションボールペンで書いた文字を完全に消せなかった場合、どうすればよいですか?
A: 文字を消す際は、ペン後端のラバーでしっかりとこすることが重要です。軽くこするだけでは完全に消えないことがあります。消えにくい場合は、繰り返しこすったり、速くこすることで、より高い温度が発生しやすくなります。それでも消えない場合は、紙の種類が消去に適していない可能性があります。また、長期間経過したインクは消えにくくなることもあるため、早めの訂正をおすすめします。どうしても消えない場合は、修正テープなどの使用を検討してください。
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